ここは私が何者であるか、より詳しく記述する場所です。

私の画像

-名前-
マリアひわだ
-趣味-
バイク、ツーリング、ミーティング、バイク鑑賞(観賞)、カスタム妄想
-その他の趣味-
音楽を聴く、歌う、犬猫と戯れる、泳ぐ、本を読む、
花を愛でる、景色を見る、空をみる、月光浴、ブラックな物思いに耽る
-好きなバイクのジャンル-
ツアラー・バガー・ハイテック・クラシック・ネオクラシック・
クラシックチョッパー・ロングフォークチョッパー・
-嫌いなモノ-
珍走団、爆音だけのマフラーのバイク、ガラスを爪でひっかく音
不快な声、タバコ、酔っぱらい、
タバコを道ばたに捨てる人、酒のマナーがなってない人、
何かにつけ酒のせいにする人
そうとは知らず理不尽を周囲にまき散らして平気な顔をするヤツ、
ノリと場の雰囲気が良ければ何してもいいと思いこんでる勘違い野郎(ノ∀`)アチャー
-病状-
病んでいる。いろいろな恐怖に負けている。不快アレルギー
-夢-
大型ツアラー(バガー寄り)とロングフォークチョッパーの二台持ち
-スプリンガーかガーターか-
ガーター派。周りが全員スプリンガー派なので
- その他 -
もっと私について知りたい方はバイカーに100の質問のコーナーもご覧下さい。

~ バイクと私が 今に至るまでの経緯~

1、バイクに乗ろうと思った私

  高校生LIFEも終わりに近づいたある日、 唐突に「俺は車には乗れないな」と思いこみ、バイクの免許を取ることを決意いたしました。

 その日から高校からの帰りにはバイク情報誌を立ち読みする毎日が始まったのでございます。 そのなかでネイキッドやレプリカはスピード出すやつだから怖い、 それ以外のジャンルは知らないという理由でアメリカンに決めました。 ネガティブな決定です。

 当時バイクに大型と中型の区別があるのも知らなかった私は、 たまたま中古バイク雑誌を読んでいて目にとまった スティード400のチョッパーカスタム車をみて感動し
(ロングスプリンガーフォーク、ファイヤーマフラー等が 装備されていたように記憶しています。走行距離30000km、20万前後でしたか)

「400より600だろ」と安易に考え、 スティード600をチョッパーにカスタムして乗ってやろうと思っておりました。 それがどれだけ金がかかるかも知らず…

 しかしある時、チョッパーカスタムされたバイクが町中を走っているのを見て、がっかりしたのです。 私をがっかりさせたもの、それは音の大きさでした。とにかく五月蠅かった!
 そしていろいろと調べていくうち、チョッパーカスタムは乗るのがかなりツライことを知り、 チョッパーの道をあっさり諦め、クラシックカスタムに一気にのめり込んでいきました。ネガティブです。

 この時の無知な私は「クラシックは静かで、チョッパーは五月蠅い」という勝手な思いこみをしていました。< 無知は罪です。



2、免許取得した私

大学入学後、割とすぐに教習所に通い、震えながら中型免許を取得。 さてバイクをどうするかな~と考え、誰も乗ってないのがいいな、最初からクラシック系がいいなと思い、 イントルーダークラシック400と、シャドウ400に絞り込みました。

 しかしインクラは近所に無かった上、目を付けていたシャドウを見にあるバイク屋に行ったところ

「インクラはカスタムパーツ少ないから、カスタムするなら止めといた方がいいよ」

と言われ、じゃあこれにしますと決めたのが今のシャドウなのです。 ネガティブな決定です。

そして納車予定日、いざ乗ってみるとものすごく恐怖に襲われ、とてもじゃないが乗って帰れない!と感じた私は、 わざわざ倉敷のバイク屋から岡山市の自宅まで持ってきていただいたのです。
 その日の夜、早速乗ったら見事に立ちゴケし、 「こんなのに本当に乗れるのか俺は…」と不安に駆られたのを覚えています。 NEGATIVE です。
 ここまで見ていただいて解ると思うのですが、私…かなりのヘタレ野郎です\(・∀・)/ワッショーイ

 ちなみに。当時は確かに乗っている人が少なかった筈のシャドウ400ですが… 今では腐るほど…かなり増殖してる気がします。国産アメリカンでもっとも売れているはずのDSより、見る確率が高いです。

3、カスタムに目覚めた私

 フルノーマルで乗ったのは一ヶ月、バイトも始めた私はしばらく怒濤の勢いでカスタムをしました。 シーシーバーを着け、バッグを着け、スクリーンを着け、前後ガードを付け、レバーフリンジを着け。

 この時は普通のクラシックカスタムでした。

普通のクラシックな画像

しかしある時、あることをきっかけにツアラーカスタムという邪道ジャンルに魅せられ、その道へ墜ちていく(笑)ことになるのです…。



4、ツアラーカスタムに目を覚まされた私

 こうしてクラシックカスタムに落ち着き、日々バイクライフを満喫していたのですが、 乗り始めて一年ほどしてから、装着していたイージーライダースのバッグの容量に 物足りなさを感じはじめた私。もっと入るのはないのか…とネットの海に溺れ翻弄される日々の中、ふと

「ハーレーのバッグでかいよなあ…カッコイイし、着けられないかな」

と思い立ち、またもネットの大海原にこぎ出したのでございます。

数時間後にたどり着いたのは、ハーレーのサイドボックス、左右出しマフラー、オーディオその他数々の快適装備を搭載した

某DSCと某シャドウ乗りの方のホームページ

こいつは凄い!!なんという迫力!カッコイイ!!そしてとっても快適そうだ!!

その日からいつかこの方たちと肩を並べられるようなツアラーカスタムのシャドウを作りたいと思い、二年…

ボックスやフォグランプ、ボードを装着し、ツアラーが形になってきたあたりから何故かフリンジの魅力魔力に取り憑かれ、あちこちにフリンジをつけまくっていき、 左右出しマフラーやエスカルゴフェンダー・FLHカウル等、 レアなパーツを偶然安値でゲットし取り付けたりしながら一年…

フルノーマルで購入してから四年と半年、私のシャドウ400は何とも奇怪で病的な雰囲気をたたえ、無駄機能を満載した

異形のツアラーと成り果てました

しかしまだ満足はしていませんでした。私は私の欲望の続く限り、手を入れていきました。

5、乗り換えを決意した私

 バイクに乗り始めてから9年余り、それなりに走行距離も伸びてきて、そろそろ 乗り換えについて考えるようになりました。それなら大型やろ!と一念発起して 大型二輪免許を取得。期間は二週間足らずでした。試験では一本橋を10秒いかず、落ちたかと思いましたが、無事合格。

さて、これで私は世の中のあらゆる二輪に乗れるようになったわけですが、当初から乗り換えの選択肢はそれほど多くありませんでした。

VT1300CR
ホンダが作り出したニュースクールチョッパー「VT1300CX Fury」のクラシックバージョン。 前後ディープフェンダーと幅90cmのワイドハンドル、1300CCのエンジンを擁するビッグバイク。
 しかしデカすぎ&カスタムしにくそう。中古は少なく値段は高め。
シャドウ750新型
現行モデルのシャドウ750。旧型と比べクラシック感が増し、マフラーは二本、インジェクション、シャフトドライブなど環境性能にもこだわっている。最近はよく見るようになった。現行の400とは形が同じ。
 カスタムパーツはそこそこで性能もいいが、左右出しマフラーがない、パーツの移植は全く不可能と推測
(当初は少しくらいいけるのではないかと思っていましたが、 実車を観察したところ外装はほぼ不可能、純正パーツも形が変わっているものがほとんどのようでした)
シャドウ750旧型
管理人のと同じ形で排気量だけアップしている。パーツがそのまま移植できるが、高年式で良質なものは数が少ない。 機関の丈夫さは言わずもがな。
 古いのと、カスタムパーツが少なくなりつつあるのだけが心配材料

 バイクをカスタムベースとしてしか考えてないことがよくわかりますね。
上記のような理由から消去法でシャドウ750旧型に決定。やはりここでもネガティブな決定でした。 全く成長してませんな!w まあ、外装はほとんど全部取り替えるし、信頼性と「乗りやすそう」というイメージだけで選んだとも言えますが。


 それを決めたのがGW直前、GWに紀伊半島を半周するツーリングに出ました。それがシャドウ400との最後の旅になりましたし、そうすると決めていました。

6、お別れと新たな出会いと私

 GW終了後の火曜日にバイク屋に行き、バイク屋のおすすめのシャドウ750を見せてもらいましたが、 いろいろパーツはついてて値段は安かったものの、走行距離が20000kmを超えており、とても微妙なものでした。
 私はバイク屋に「10000km以内で探したい」と頼みました。この時私は、半年くらいは粘って探してもいいと思っていたのですが、バイク屋はなんか急いでたっぽく、中古バイク情報サイトに載っていたシャドウ750を見つけて、お店に問い合わせしてくれました。
 しかし問い合わせた日は偶然その店が休みだったため、翌日再度問い合わせてくれるとのことで、その日は帰りました。もうこの時私は「あ、これ買うことになるな」と思いましたが、別に嫌だったわけじゃありません。納得の買い物です。


 それから2週間たち、バイク屋から乗れるようになったと連絡がありました。
うれしい反面、ついにこの日が来てしまったかという心境もありました。親切にも今の400を下取りしてくれるということなので、パーツをどんどんばらしていきました。
 パーツを一つ外すたびに、いろいろな思いと思い出がとても鮮明に脳裏に閃き、そのたびにセンチメンタルをじわりと感じました。

 ばらすのに殆ど三日かかり、前後フェンダーとシーシーバー、フロントバンパー等以外は納車時の姿に戻った愛車を眺めると、惜別の情が湧き上がってまいります。

殆どフルノーマルのシャドウ400画像

 そして2015年の5月31日、シャドウ400は旅立っていき、シャドウ750が来てくれました。値段は、400を買った時とほぼ同額でした。最終走行距離は95100km。自分で乗ったのは92000km弱でしょうか。多分まだまだ乗れたんだと思います。
 新たな相棒は、年式と走行距離(’99年式 8500km)の割にはちょっと高かったような気もしますが、納得して買ったので心は晴れ晴れです。

殆どフルノーマルのシャドウ750画像

 当たり前ですが全然変わんねえなというのが第一印象です。
今回はぶっ壊れるまで末永く乗るつもりです。もちろんカスタムもこれまで以上に行いますが、 路線は相変わらずツアラーにするか、クラシックを突き詰めるかはまだ決めてません。 快適性の追求という根底は変えないつもりです。ただ、今回は細かいところにもこだわっていきたいですね。

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